白浜温泉のみどころ
4頭のパンダが暮らすアドベンチャーワールドはもちろん、海岸線も「吉野熊野国立公園」や「南紀熊野ジオパーク」に指定されている美しく自然が豊かな海岸線です。遊んで、見て、白浜温泉を楽しもう!
白良浜
90%の珪酸を含む石英砂は、かつてはガラスの原料となったほどの真っ白でサラサラの砂。「白浜温泉」の名前のもととなった、白浜のシンボルのひとつです。
延長620mの遠浅の浜は、夏には関西有数の海水浴場として人気があり、ハワイのワイキキビーチとは姉妹浜となっています。
白良浜周辺は旅館・ホテルやお土産店などが立ち並び、公衆浴場「白良湯」や足湯もあり、季節を問わず楽しめます。
円月島
白浜のシンボル・円月島。南北130m、高さ25mの小島で、正式名は「高嶋」といいますが、島の中央に丸い海蝕洞があることから「円月島」と呼ばれています。その海蝕洞に沈む夕日は名物で、多くの人がその一瞬を待っています。
円月島周辺には、海中を船底の窓から眺める「グラスボート」や、京都大学白浜水族館、南方熊楠記念館があり、岬の番所山公園の展望塔からは円月島の斜め裏側を望むことができます。
千畳敷
千畳敷は、その名のとおり広い岩畳を思わせる大岩盤。太平洋に向けて突きだしたスロープ状になった岩は、第3紀層の砂岩からなる大岩盤で、打ち寄せる荒波に浸食され壮大な景観。
乗用車・バスの無料駐車場があり、駐車場の一角にはお土産店・レストランがあります。ご当地ソフトクリームや海鮮ランチも人気です。
三段壁
千畳敷に続く、約600m離れた海岸ですが、千畳敷と違い高さ50m~60mの断崖がそそり立っています。 黒潮がこの大岩壁の岩肌に激しく打ち寄せるダイナミックな光景は大迫力。
その岸壁には「三段壁洞窟」があり、地上から地下36mの洞窟へはエレベーターで約24秒。弁財天が祀られている、神秘的な洞窟の世界が体験できます。周辺にはお土産店やレストランもあります。 2016年4月、恋人の聖地「南紀白浜/三段壁」として選定されました。
アドベンチャーワールド
パークでは4頭のジャイアントパンダファミリーが暮らしています。
肉食・草食動物やイルカやペンギンなどの海に暮らす動物、遊園地まで揃った一大レジャー施設。
白浜エネルギーランド
人と自然のエネルギーをテーマにした体験型テーマパーク。
自然エネルギーについて映像とジオラマで楽しく学べる「太陽の街」や、目の錯覚と平衡感覚を利用した真っすぐに歩けない「ミステリーゾーン」、不思議で楽しい写真が撮れる「トリックアートハウス」、巨大迷路や3D映像など、遊びながら学べるアトラクションが盛りだくさん!!
公園
平草原公園
白浜の街並みを一望
桜の名所でもある広大な公園。ツツジやスイセンなど、四季折々の花も楽しめます。また展望台からは白良浜や温泉街など、白浜の街並みを一望できます。
毎年、3月下旬から4月上旬にかけて「桜まつり」が開催され賑わいます。
面積 約140,000平方メートル、駐車場60台(無料)
番所山公園
海につきだした岬の公園
円月島の近く、「グラスボート」や、京都大学白浜水族館に続く岬の公園です。公園内には南方熊楠記念館があり、公園内の展望塔からは円月島の斜め裏側を望むことができます。遊歩道や芝生広場、海岸にも降りることができ、自然観察にも最適です。
面積 約50,000平方メートル、駐車場31台(無料)